合格者の声(合格体験談)
九州建設専門学院で学ばれ見事に「造園施工管理技士」を取得された皆様から「お喜びの、感謝の、そして成功の軌跡」が毎日のように事務局に寄せられています。これらの合格体験談は、これから国家資格取得を目指される皆様の励みとなることでしょう。合格者の皆様、誠におめでとうございました。また、ご協力ありがとうございます。
自分が2級造園施工管理技士を取得しようと思った動機はこれから先々造園業の会社に勤めていく上で施工管理技士という免許が工事を受け持った時に必ず必要であると思ったので、今年初めて受験してみた次第です。
10回の講習を受けてみて正直いって造園のことはまったくと言っていいほど分からなかった自分が、先生の十分と言っていいような熱心な教え方によって、全然知らなかったこともスムーズに頭の中に入っていきました。重要な所にはアンダーラインを引いて何回も何回も家に帰って読み直し復習して、何十枚か配られたプリントからも問題に印をつけてポイントだけを記憶していきました。
初めての挑戦だっただけに緊張しましたけど、とにかく合格しましたのでとても嬉かったです。今度は1級が取得出来るように今まで以上に頑張っていきたいと思います。本当に有難うございました。(その後、見事に独立され熊本市内にて「庭吉」を経営されています。…取材担当)
この度、貴学院の通信教育で1級造園施工管理技士の実地対策講座を受講し、合格することができ、有難うございました。貴学院に入学させていただいたのは、実地試験の合格率が100%と非常に高かったからです。実地試験の場合、ポイントは施工作文をどのようにまとめるかだと思います。学院の先生の御指導のもと、施工作文が良く出来たので、合格したのだと思います。今後は、樹木等にますます興味をもって仕事をしたいと考えています。素晴らしい御指導をしていただき合格のお礼を申し上げますと共に、学院のますますのご発展をお祈り申し上げます。
主人が造園業を自営でやっており、公共事業の仕事を依頼された時には、建設業の免許が必要となり、私が挑戦することにしました。これまで3回程試験を受けたことがあったのですが、中々合格せず、九州建設専門学院に入学して勉強したお陰で合格することができました。
昼間造園の仕事をして、夜は疲れていましたが、料理や家事の合間を縫って、テープを何回も聴いて勉強しました。テープが分かり易い説明だったので助かりましたし、送られてきた問題を繰り返し解いていきました。4回目で合格しましたので嬉しかったです。
今度は1級に挑もうと思っていますので、2級同様お世話になると思いますけれどもよろしくお願いします。
造園業の主人は、1級技能士を持っていて主人には負けますけれども何とか主人の手助けができれば幸いです。
私は、庭師になるために東京、京都で親方について修業を積みました。一人前の庭師と自負していましたが、公共工事の入札で1級造園の資格がないために負けて悔しい思いをしました。それがきっかけで資格取得をめざしました。貴学院に入学した理由は、係の先生が私の考えを真剣に聞いて下さって、私に合った指導をして下さると言われたので入学することに決めました。造園は専門なのでわかりますが、土木は専門外でしたので、特に難しいネットワークや関連法規を重点的に教えてもらいました。土木はテープで何回も聞き直しわかるようになりました。そして過去の出題傾向のポイントをおさえ確実に覚えました。おかげで、合格することができ、大変感謝しております。免許が取れてやっと造園技師として一人前になれたような気がします。これからは、後輩の指導と自分自身に磨きをかけて、立派な庭園を造っていこうと思います。
実家が造園業を営んでいて、そこで働いています。先々のことも考えて資格を取っておこうと思いました。その結果、学科は独学で受かったのですが、実地はそうはいきませんでした。調べてみると、学科試験を専門的に教えてくれるところは多いけれど、実地を詳しく学習できるところは少ないようです。作文は自分で作成しても何が悪かったのかわからない状態でした。また設問によっては充分な経験がない種類のこともあり、書いてみた作文が良いものかそうでないのか判断してくれる人がいなかったのです。ですから、こちらの添削指導は私には大変助かりまして、無事合格できました。資格取得の為に入学しましたが、習ったことが生かされていて勉強になり、幅がまた広がっています。
現在、勤務している会社が工事の発注元なので、業務で資格が必要という訳ではないですが、仕事で造園工事もやっているので、何も知識がないよりあった方がいいと思い挑戦しました。勉強は、1級土木でお世話になったので、引き続き貴学院で勉強しました。仕事が5月の連休までは忙しいので、連休明けてから本格的に始めました。仕事上、直接現場に出る事が少ないので、実地試験が苦労しました。会社が土地の販売業務もやっているので、次は宅建主任者を取る予定にしています。
受験は初めてでした。仕事は土木が主体ですから私にとっては畑違いの資格のようにも思いました。造園に関しての知識はもちろんありませんでした。受験しようと思ったきっかけは、昨年、学院の通信講座を受けて管工事施工管理技士の試験に無事合格できたのもあり、そのまま引き続いてという感じでした。資格、資格と言われる時世でやはり数多く取得しておくことが良いと思ったのです。それに少しでも若いうちに資格をたくさん取っておこうというのもありましたね。勉強は主に学院から送られてくるテープをとにかく繰り返し聞き、頭に入れていきました。仕事との両立という状況でしたので、平日は夜9時から夜中まで毎日勉強しました。試験前は少し時間を延ばしましたね。土日は気分転換も兼ねてゆっくり休みをとりました。試験までの間、ペースを崩さずとにかく自分に厳しく取り組んだことが良かったんだと思います。試験にはひねった問題が数多く出されますが、基本をしっかりやっておく事でいろんな応用がきくんだと思います。私も最初は全くの初心者でしたが、テープの中で話された内容をしっかり理解し覚えていく、この事を習慣付けていくだけで基本がしっかりしますから、突然のひっかけ問題にも焦ることなく立ち向かうことが出来ました。実地試験は施工体験を文章に書かなければなりません。普段、現場でやっているわけではなかったので、難しかったですね。書店でいろんな参考書を見たり、貴学院の講師の方に添削してもらったものをとにかく覚えていきました。文章の構成から全てが初めてでしたので、専門用語などもしっかり理解し覚えて、とにかく頭をフルに使いましたね。合格できた時は本当に嬉しかったですね。昨年度の管工事の時の受験勉強の経験も手助けしてくれたんだと思っています。今は仕事が忙しく、昼は現場、戻れば事務処理とバタバタしています。しかし、また時間が出来れば舗装施工管理技術者や下水道関係の資格でもと考えています。今年はしっかり充電期間をとって、来年あたりから新たな資格試験への挑戦をと思っています。受験勉強は自分の記憶力との戦いです。少しでも頭の働きが良いうちにいろんな資格を取って、将来に備えたいと考えています。また、その節はいろいろとご指導宜しくお願いします。
仕事の関係でこの資格が必要だったのですが、4年ほど前に2級を取得しており、この度ようやく1級の受験資格ができたので挑戦しました。会社の方から学院を勧められ、我社から私と他に2~3人受講いたしました。勉強の方はテープを聴きながら施工管理のテキストを見て勉強しました。私の場合、実務面で得たものがかなり役立ったと思います。
現在の建設土木会社に入社して5年です。会社が役所の造園関係の仕事を受注するのに、資格の有無が条件になるので、私も挑戦してみることにしました。実は他の建設会社に8年ほど勤めていたとき、ゴルフ場ばかり担当していましたので、自然と造園や庭園に興味は感じていました。資格は1級土木施工管理技士や建設機械施工技士などをもっています。1級造園施工管理技士の勉強は学院の通信教育と、以前に受験したことのある人などから参考書を何冊か借りたりして、試験前の1ヶ月くらい前から勉強しました。ただ、花木の名前などが覚えられずに苦労しました。
現在は佐世保のデザイン事務所に勤めていますが、それ以前は環境資材やベンチ・遊具の製造販売会社で、サイン板面の営業が専門でした。ちょうど、市のサイン関係の入札に参加できるようになり、指名参加の要件のひとつに造園関係の資格保持もあったので、私が2級造園施工管理技士に挑戦することにしました。資格は初挑戦だったので、学院に申し込み、カセットテープを聞きながら、テキストと問題集を勉強しました。基本は理解できても、樹木や花の名前など植栽がわからず、とにかく全部覚えるようにしたのがよかったです。
福岡には15年住み、建設会社に勤務していました。ふるさとの秋田市に帰り、造園関係の会社に勤めることになったので、1級造園施工管理技士に挑戦することにしました。福岡では建設会社勤めでしたので、造園工事の施工関係はある程度、体で覚えていました。学科では、法規が少しむずかしかったくらいで、自分で少し勉強したら大丈夫でした。ただ、二次の実地は実務経験が少なく、小論文が課題となりました。貴学院の通信を受け、無事クリアしました。入社してまだ3ヶ月ですが、これから自分の故郷でがんばりたいと思っています。
建設業界に入って20年以上ですし、ほとんどの資格は持っていますが、1級造園施工管理技士の資格は、県の指名参加の項目に造園の資格もあり、私が会社で初めて挑戦することになりました。それまで、公園の現場管理の経験もあったので、あまり勉強せず、ほとんど一夜漬けに近い状態でした。それでも、学院の通信講座に申し込み、学科のテープを聞いたり、実地試験のヒナ型を見たりして勉強しました。試験の範囲は野球場やテニスコートの水勾配などから、都市公園、一般住宅の造園まで含まれます。安全管理は日常業務の範疇ですので、大丈夫でした。
公園や学校グラウンド、道路、橋梁などの設計・施工をしています。過去に2級土木施工管理技士、2級建築士に合格していましたが、この仕事は幅広い知識・資格が必要なために、1級造園の勉強をしました。育児、家事に仕事という中で大変でしたが、昼休みや片道1時間かかる通勤の車の中で、学院から送ってもらった講義テープを聞くなど、勉強時間の確保に工夫しました。試験前は残業があって、ちょっと焦りましたが、直前の1週間はとにかく必死で勉強しました。これから資格を仕事に生かしていきたいと思います。
ミトモは、創業22年の実績を持つ増改築専門の会社です。新しい業務開拓をにらんで会社の方で資格取得を積極的に勧めており、今回1級造園に挑戦しました。過去に土木施工管理、建築施工管理、管工事施工管理の資格を取得しています。学校は機械科出身で、専門外のことが多かったのですが、以前、2級建築士の勉強をした時、試験勉強の仕方の要領がわかっていたのが、強みでした。私の場合、工程管理という得意分野をもっていたので、その応用で比較的スムーズに合格できたのだと思います。次は1級建築士を目指します。
5年前に勤めをやめて独立し、造園土木を開業しました。2級はずっと以前に取っていたのですが、公共事業を受注するには1級が必要ですので、受験しました。勉強は学院のテキスト、講義テープを利用しましたが、何度も繰り返し問題を解いて覚えました。苦労したのは、仕事との両立です。付き合いもあり、大変でしたが、特に試験前の6月の梅雨のころから、雨で仕事が出来ないときは勉強時間にあて、頑張りました。業界は今冷え込んでいますが、これからこの資格が役立つものと期待しております。
2級造園では工事の発注額も限られており、1級の資格取得を思い立ちました。実際に造園の仕事をやっているし、2級の時の勉強で大体の要領はわかっていたのですが、1級の実地問題がどんなものが出るのか、範囲が広く不安でした。しかし、貴学院から送ってもらった講義テープの内容がわかりやすく、大いに役立ちました。勉強は短期間に集中的に取り組みましたが、歳を取るとどうしても記憶力が弱くなるので、何度も繰り返して勉強しました。これからも夢を持っていきたいと思います。
夜11時から1時半ごろまで勉強しました。毎日という訳にはいきませんが、そうしない日でも必ず10分でも20分でも本を見ることは欠かさないようにしました。勉強する気持ちを継続させておくことが大切ですからね。勉強で苦労した分だけ試験で答えを書くことは簡単でした。会社は土木、河川などの設計が主です。今後盛んになる造園の有資格者がいなかったので、自分が最初にと挑戦しました。
忙しい建設業ですが、幸いなことに公共工事の発注の関係で、試験の前がちょうど暇な時期になります。そこを利用して勉強しました。気が乗らない時、眠たい時もありました。勉強というのは、自分との葛藤ですね。会社は土木が専門なので土木の方の資格は早く取っていましたが、仕事に造園が付随することが多く密接な関係にあるものですから、造園の資格にも挑戦したわけです。
会社は、港湾土木が専門の会社です。造園は全く未経験でしたが、会社の要請で受験しました。資格が取れたので、会社もこれから造園の分野に進出することになります。1回目は全く勉強せずにぶっつけ本番で行ったので失敗しましたが、2回目で成功しました。問題集だけの勉強でしたが、これが効果がありました。また、以前に取っていた1級土木と問題が似ていたので助かりました。
2級1級とも1回で合格できました。試験が終わった時点では自信はなかったのですが合格でした。仕事と主婦業の合間をぬっての勉強です。時間をやりくりしながらテキストには毎日目を通すようにしました。でも、勉強がつらいとかきついとかは思いませんでした。資格取得という目標があったから、当然のこととしてできたのだと思います。主人と2人で楽しく仕事をしています。